知らないと大変!休業補償の基本①~休業補償って?~

交通事故に遭われた方へ

休業損害(きゅうぎょうそんがい)とは??

交通事故に遭われた方で休業補償を把握されていることは多くありません。

休業補償はどのように算出されるのでしょうか?

まず、休業損害とは、交通事故の被害者の方がケガにより、治療あるいは症状固定するまでの間、「働くことが出来ずに収入が減少してしまうことによる損害」の事を言います。

自賠責保険では原則として1日5700円が支払われます。また、日額5700円以上の収入があることを証明できれば、19000円を上限に下記の計算が適用になります。

1.給与所得者の場合

過去3か月間の1日当たりの平均給与額を基礎とします。

事故前3か月の収入(基本給+手当等)÷ 90日 × 認定休業日数

【例】

9月11日に交通事故で受傷し、11月末まで会社を休んで通院していた(休業81日)

6月の給与 23万5000円

7月の給与 20万7000円

8月の給与 25万8600円

(23万5000円+20万7000円+25万8600円)÷ 90日=7780円

7780円×81日=63万180円

となります。

2.パート、アルバイト、日雇い労働者の場合

日給×事故前3か月の就労日数÷90日×認定休業日数(勤務先の証明が必要になります)

【例】

9月11日に事故で受傷し、給与締め切りが月末

交通費手当等を含み、日給12000円

6月 就労日数 19日

7月 就労日数 22日

8月 就労日数 19日

合計就労日数 60日

12000円×60日÷90日=8000円

認定休業日数9月11日~10月末日(47日)

7000円×47日=32万9000円

休業損害額=32万9000円

となります。

3.家事従事者

家事も立派な仕事です。家事ができない場合は収入の減少があったとみなされ、1日当たり5700円を上限として支給されます。

4.事業所得者

交通事故前年の所得税確定申告所得を基準に、1日当たりの平均収入を算出します。

その他交通費

公共機関(電車、バス)かタクシー、有料駐車場、ガソリン代などが対象になります。

 

つづく
 
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